「堂上蜂屋」どうじょうはちや


果実特性:
岐阜県の美濃加茂市蜂屋付近で古くから干柿として栽培されてきた完全渋ガキ品種です。果実の大きさは大きく、縦長い形をしています。果底部の形が平たく、「甲州百目」と異なって、へたのある部位がへこんでいません。果実成熟期は11月上中旬です。果皮に条紋が生じやすく、わずかに果頂裂果する性質があります。へたすき性はありません。果実重は250g程度に栽培できます。エタノールによる脱渋は困難です。肉質はちみつですが、やや粉質であり、果汁の多さは中程度で、糖度は16%程度です。
専ら干柿生産に用いられてきました。
樹勢は中程度で、樹姿は開張性です。枝が長く伸びて垂れる性質があります。雌花のみを着生します。

果実:

画像提供:果樹研究所